住まいを守る防災リフォームのすすめ ~9月1日防災の日~

昨日米子はすごい雷で停電も起こりましたね⚡、TOIROの前の交差点は信号機も停電したそうです😰

ものすごい地響きと強い光を目の当たりにし、自然の恐ろしさを感じました。

 

さて、本日9月1日は防災の日だそうです😊

「防災の日」は、1960年(昭和35年)に制定されました。

9月1日は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだもの。

「台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」ことを啓発するために制定されました。

 

日本は地震大国であり、さらに近年の異常気象で過去にない豪雨やヒョウなど、自然災害による備えの大切さを強く感じるようになりました。

異常な暑さで35℃以上の日が続く夏は、もはや災害級の暑さ。日によっては40℃を超える地域もあるほど、日本の夏はどんどん暑くなっています💦

それに伴い、熱中症のリスクが高まり救急搬送される患者は増え続け死亡者数は1500人を超えています。命にも関わる熱中症、約4割が住居で起きている事をご存知でしょうか?

そんな熱中症予防のためのリフォーム自然災害に遭った時に家族を守れるお家にしておく備えのリフォームについて深掘りしていきたいと思います😊

 

防災リフォーム

通常「リフォーム」というと、経年劣化によって老朽化した住まいを改修し、新築当初の状態に戻す工事のことを指し、お家の見栄えをよくしたり、便利な機能を搭載した最新のものにしたりする目的で行います。

一方、近年の度重なる自然災害により注目されているのが、「防災リフォーム」です。
「防災リフォーム」とは、地震・台風や竜巻、豪雨などの自然災害に備えてお家を補強、補修し、被害を抑えることを目的とするものです。
いざというときに大切な家族を守れるお家にしておくために、具体的にどのようなリフォームが出来るのでしょうか。

今回は耐震強化に比べ比較的取り掛かりやすい備え、熱中症予防対策台風・竜巻・豪雨への備えについて、リフォームのポイントをいくつかご紹介します😊

 

熱中症予防への備え

住まいの中で最も熱の出入りが大きい場所が、窓・ドアなどの開口部。全体の7割以上の熱が流入してきます。そのため、開口部からの流入を抑えることが室内温度上昇の抑制につながります。

 

・断熱性能の高い窓へ
もともとある窓の内側にもう1つの窓を作りつけて断熱性能を高めるリフォームは室内の冷房効率がアップし、外気温にも左右されにくくなります。

日中によく使用する部屋のみ、よく日が差し込む窓だけといった一番必要なところだけのリフォームなら費用の面でも比較的お手軽に施工が可能です。

内窓インプラス

米子のリフォーム会社TOIROの防災リフォーム熱中症予防インプラス

 

内窓リフォームは熱中症対策の他、暖房の効率アップ・防音効果・結露軽減・侵入抑止の効果もあります😊

 

 

台風・竜巻・豪雨への備え

風速20m/s以上で看板や屋根瓦などが飛んでくると言われている強風。
凶器にもなる飛んで来る物から、家を守る対策はぜひ取り入れたいものです。

台風対策としてよく知られている”窓ガラスにガムテープを貼る”という方法は、実は窓ガラスが割れないようにする為ではなく、ガラスの飛散を軽減させるのに効果があるのだそう。とはいえガラス面すべてに貼るのは大変ですし粘着剤が残ってしまいキレイにはがせない場合もあります。

 

雨戸

米子のリフォーム会社TOIROの防災リフォーム雨戸

 

そんな時の解決策は…

・窓ガラスの強化
強風時は風によって飛来物が窓ガラスにあたり飛散したガラスによるけがが心配です。強い力が加わっても割れにくく、万一割れても破片が鋭利になりにくい、防犯・防災用のガラスに換えるのが効果的です。

・雨戸、シャッターの取り付け
雨戸がない建物でもリフォームによって後付けすることが可能です。
強化窓ガラスは割れた時の被害を抑制するものですが、雨戸・シャッターは窓が割れるのを防ぐ役割の為、さらに安心です。

・雨どい
雨どいには、建物が雨で傷まないようにする役目があります。変形していたり割れがある場合は、交換することで建物を大雨から守ってくれます。

 

 

我が家だけは大丈夫、という過信は禁物です。

地震、台風、豪雨などの自然災害は、日本全国どこででも起こります。

大切なご家族の安全を守るためにも、防災グッズの準備とあわせて、ご自宅の状況に必要な防災リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?😊

 

ー土日も営業しております😊皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております😄✨ー

 

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