リフォーム工事を検討中のお客様の中には、「もしも工事が終わったあとに欠陥が見つかって、トラブルになったらどうしよう…」といった不安でリフォームに踏み切れない方も多いのではないでしょうか?
もしも欠陥を自分で補修することになったら、さらに大きな費用が発生するため不安になるのは当然です。
今回は、もしもリフォーム時に欠陥が見つかった場合、補修費用を保険金でカバーできる「リフォーム瑕疵(かし)保険」を詳しくご紹介します。
リフォーム瑕疵保険に加入しておくと、安心なリフォームができますのでぜひ参考にしてみてください😊
リフォーム瑕疵保険とは…
リフォーム工事終了後に欠陥が見つかった場合、保険会社からリフォーム会社へ保険金が支払われます。補修費用をまかなうためにリフォーム会社が加入し、もしも瑕疵があった場合は、施主は無料で欠陥部分を直してもらえます。また、もしリフォーム会社が倒産していた場合でも、施主に保険金が支払われます。
リフォーム瑕疵保険のメリットは…
優良なリフォーム会社を見分ける基準になる
リフォーム会社がリフォーム瑕疵保険に加入するためには一定の登録基準をクリアしなければならないため、リフォーム瑕疵保険に加入しているかどうかでリスクまで考慮しており、品質に自信のある優良なリフォーム会社かどうかが分かります。
リフォーム終了後に第三者のプロによる検査を受けられる
リフォーム瑕疵保険に申し込むとリフォーム完了後に住宅保証機構から専門の建築士が派遣され、現場検査が行われ工事に問題がないかチェックします。第三者のプロの立場で工事の瑕疵を確認してもらえます。
もしも工事事業者が倒産していても泣き寝入りの心配がない
フォーム工事終了後に欠陥が判明した時点で、工事事業者が倒産していることも考えられます。そんな状況になってもリフォーム瑕疵保険に加入していれば保険会社から発注者である施主に直接保険金が支払われるため、泣き寝入りする心配がありません。
リフォーム施工会社がリフォーム瑕疵保険に加入するときには、国土交通大臣が指定した住宅専門の保険会社(住宅瑕疵担保責任保険法人)へ事業者登録しなければなりません。TOIROでは、国の指定を受けている株式会社住宅あんしん保証に登録しています。
もしもに備えておくと安心してリフォームができますので、お考えの方はTOIROまでご相談下さい😊
リフォーム瑕疵保険について詳しくはこちらでもご確認いただけます。