前回、地鎮祭の様子をご紹介させていただいた米子市K様邸の新築平屋建て物件は着々と基礎工事が進み、先日吉日に上棟が行われました😄♪
上棟とは、住宅の屋根の頭頂部に棟木(むなぎ)という木材を取付けることです。別名「棟上げ(むねあげ)」や「建前(たてまえ)」「建方(たてかた)」とも言われます。ちなみにTOIROの代表松浦は「建方(たてかた)」派です😄
大きな重機で木材を吊るし、どんどん形になっていきます😆ずっと見てられますね😄
屋根の一番高い頂点の木材が棟木(むなぎ)です😊屋根を支える重要な柱、棟木が取り付けられました✨
1日でここまで組み上げるのですから職人さんは本当に凄いですね😄そして、上棟が無事に終了すると行われるのが「上棟式」です。通常、住宅の柱や梁を1日で組み上げ上棟しますので、組み上げたその日に上棟式を行うということになります。
昔、ご近所さんの新築の骨組みが出来上がり屋根から家主さんが餅や硬貨を投げる「餅まき」では、ご近所中の大人も子供もこぞって必死だった記憶があります😄
そんな「上棟式」は簡易的なものは10万円程度、通常どおり行う場合は15~30万円程度費用がかかり、準備や手配等に手間もかかるため、最近では約8割の方が行わないのだそう。そういえば最近「餅まき」の光景が見られなくなったのはそういうワケなんですね!
そもそも上棟式とは、工事の安全祈願と、骨組みが出来上がったことへの大工さんたちへの労いを込めて行う行事です。
それなら「上棟式をしないと、ちゃんと工事をしてもらえなくなるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、全くそんなことはありませんのでご安心下さい😊
近年では上棟式をする方は少なく、行わなくても全く問題ありません😊
今回K様も、昔ながらの「上棟式」は行わないご意向で上棟を迎えられました😊
とはいえ、やはり大切な節目ですので安全祈願として、簡素化した「四方祓いの儀」を行いました。
「四方祓いの儀」とは、その名の通り四方の隅をお祓いする儀式のことです。
地鎮祭には神主さんに「四方祓いの儀」をしていただきましたが、今回の上棟では神主さんはお呼びせず、関係者のみで「塩」と「酒」を四方にまき、工事の安全を祈願しました😊
上棟とは、今まで平面図での”イメージ”として見ていたお住まいが、一気に”形”として現れる感激の瞬間です😆✨とっても貴重で記念すべき「上棟の日」でした♪
これから、どのような素敵なお住まいが完成するのでしょうか!?皆さまどうぞお楽しみに♪😄
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