米子市A様邸の屋根瓦リフォームを施工させていただきました😊
こちらのお住まいの屋根瓦は経年劣化によりズレやすき間などが発生しており、今回葺き替えリフォームをご依頼いただきました😊
多数の壁の剥がれや、木部の割れの修繕も合わせてリフォームさせていただきました✨
【施工前】
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【施工中】
まずは、足場を組み立てていきます😊
既存の瓦をすべて撤去していきます😊
瓦の下地部分を新しく施工していきます。
いよいよ、新しい瓦を設置していきます😆
瓦の端の下(雨どい上部)にすき間が出来ないよう、一つ一つ手作業で職人さんが木材を加工していきます😊
瓦の下部の波打っている部分がピッタリと木材で塞がれています!これぞ、腕のいい職人さんだからこそできるワザです👏😆✨
このようにすき間をしっかりと塞ぐことで、お住まいの耐久性や断熱性、安全性が保たれ快適な住環境になります😊
TOIROはこういった”お客様からは見えずらい部分”にこそ「ていねいに、まっすぐに」お客様が一生を過ごされる大切なお住まいだから、責任をもって施工させていただくことをとっても重要視しています!💪
こちらのお住まいの瓦には、守り神がいらっしゃいます😊
棟の両端に設置されているのは「大黒様」😊✨
瓦で有名なのは「鬼瓦」、鬼の恐ろしい顔で災いを退散させる守り神ですが、こちらは「鬼瓦」とは逆で、災いを「大黒様」の笑顔で笑い飛ばし福を呼び込むという守り神です😊
口を開いて笑っていらっしゃる大黒様の姿を見るだけで、こちらも笑顔になりますね😄✨
そして、大黒様の上部に鎮座する魚形の装飾瓦は「鯱(しゃち)」といいます😊
名古屋城の屋根に設置されている金の鯱(しゃちほこ)が有名ですね✨
姿は魚で頭は虎、尾ひれは常に空を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという日本の伝説上の動物で、「鯱が水を呼ぶ」ということで、火災にあわないように願いを込めて設置されます✨
【施工前】
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【施工後】
新しい鯱(しゃち)もピカピカで生き生きとしていますね✨これからも一層お住まいを災いから守って下さりそうです😊
そして、白い壁部分には剥がれが発生していました。
【施工前】
こちらの白い部分の壁は漆喰です。漆喰は原材料に油を使用するため、その上部から塗装をすると、すぐに剥がれが発生してしまいます。そのため、漆喰部分をすべて撤去し再度漆喰壁を施工していきます💪😊✨
木部には割れが発生しており、今回は既存の木部の上から木材を施工し修繕する施工方法を承りました😊
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【施工中】
漆喰壁を撤去すると下地が見えてきます。
壁には新しい漆喰を施工し、破損していた木部には新たな木材を施工し塗料を塗っていきます😊
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【施工後】
こちらの撮影日はいいお天気で木部に影が!色が違う部分がありますが、実際は均等にとてもきれいに塗れています😄
割れていた部分はしっかり修繕され、漆喰壁部分もまるで新築のように美しい仕上がりです😊✨
【施工前】
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【施工後】
大黒様や鯱、守り神が見守って下さっているお住まい…ずっと大切にしたい日本の素敵な文化ですね😊✨
キレイに揃った瓦屋根は圧巻の迫力があります✨これから何十年も、しっかりとお住まいを守ってくれる重厚感のある瓦屋根に大変身しました😊
今回のお住まいでは「大黒様」を施工させていただきましたが、TOIROでは様々な”守り神”を取り揃えております!お客様のご希望の”守り神”がきっと見つかるはず♪屋根瓦リフォームをお考えならTOIROにおまかせ下さい💪✨
この度は、TOIROをお選びいただき誠にありがとうございました😄
こちらのリフォームの施工費用をご紹介します😊ぜひ、ご参考にしてくださいね♪
リフォーム箇所 | 屋根・2F軒樋・漆喰壁 |
工期 | 約1カ月間 |
価格 | 屋根葺き替え工事 約374万5千円 |
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