リフォームor建て替えどっちがお得?判断に迷っている方に!

家が古くなってくるとリフォームしたい場所がどんどん増え「いっそのこと建て替えた方がいいのでは?」という思いが頭をよぎってくるようになります。
今回、こちらの記事ではリフォーム建て替え特徴を比較し詳しく解説していきます😊
あなたのお住まいがリフォームと建て替えどちらに適していのるかご参考になればと思います😊✨

 

リフォームと建て替えの特徴の比較

リフォームと建て替えの費用相場や工期を比較すると以下のようになります😊基本的に必要な場所だけを部分的に改修するリフォームに比べ、建て替えは建物本体以外にかかる解体費用等が大きく上乗せされるため費用は高めになります。費用を抑えたいなら断然リフォームがお得になります☝

 

 リフォーム建て替え
費用相場数万円~約2000万円(内容により変動)約2000万円~約3000万円(内容により変動)

改修以外の費用

通常は無し解体費、撤去費、処分費、仮住まい費、引っ越し費
工期1日~約3カ月約6カ月

 

 

 

しかし!ここで注意しておきたい事が…

老朽化が激しい場合、修繕費がかさみ結局、新築と同額程度になってしまうことがあります。
リフォームは修繕部分を丁寧に補修していく作業など手間のかかる工程が多く新築の施工に比べると作業効率は低め。そのため劣化状況によっては建て替えと同等、もしくはそれ以上に費用がかかってしまう可能性もあります。
 

リフォームか建て替えおすすめの目安

「せっかくリフォームしたのに新築と同じ位の金額になった…」といった事を避けるために、参考にしてほしい目安は以下のような場合です😊☝

リフォームをおすすめするケース】
・築30年程度までの物件
・柱や構造躯体に著しく劣化しているところがない

建物の状態にもよりますが通常、築30年程度の建物では重要な構造部位の劣化が少なくリフォームを行った方が費用が抑えられます。内装や水回り、外壁塗装などのメンテナンスを行うのがおすすめです😊
仮に、築30年程の劣化の少ない建物で建て替えを行った場合、間取りなどを理想の家にできるというメリットがある反面、解体費などの費用が大きくかかるためおすすめできません。

 

建て替えをおすすめするケース】
・築40年以上の物件
・柱や構造躯体の老朽化が進んでいる

築40年を過ぎると劣化の状態が環境によって著しく構造部分に表れてきます。メンテナンスが行き届いていて状態が良い家もあれば、劣化が進みやすい環境下にあり著しく状態が悪い家もあります。状態の良い建物であればリフォームの方がお得になりますが、老朽化が進んでいて残せるところが少ない場合は建て替えをおすすめします😊

また、築40年以前の建物は耐震基準が改正される前の「旧耐震基準」である可能性が高く、現在の耐震基準にするための耐震工事を行う必要があります。それも踏まえると建て替えを選ぶことで一挙に解決することができます☝

 

建物の劣化状態を判断するには

リフォームと建て替えを比較すると費用面ではリフォームの方が価格が抑えられますが、建物の状態が著しく悪い場合には必然的に建て替えを選ぶことになります

そこで、著しく劣化してしまった建物に見られる症状とはどんなものがあるのでしょうか?

著しく劣化した建物に見られる症状
雨漏りなどによる広範囲の天井裏の破損・腐食
白アリ被害などによる広範囲の床下の破損、柱の破損
基礎の大きなひび割れ
家全体が傾いている

部分的な雨漏りや白アリ被害はリフォームで対応可能ですが、広範囲に渡る場合、補修には費用がかさみますし建物の強度も心配です。また、建物の土台となる基礎が大きくひび割れていたり、家全体が大きく傾いている場合は大きな問題を抱えている危険なサインです☝

しかしながら、家の劣化状態は外からの見た目や築年数だけで判断するのは難しく、安易な判断はリスクを伴います☝必ずプロに調査を依頼し、しっかりと確認してもらうようにましょう😊

 

 

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