米子市の住宅リフォーム専門店【 T O I R O 】のスタッフブログ😊
こんにちは😊木村です!
日本全国が寒波にみまわれトラブル続出のニュースがひっきりなしですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
雪かきで筋肉痛の方も多いのではないでしょうか😄私もその一人です!
1月25日の雪では朝の風景に、今日は”途方もない雪かきだなこりゃ…”と、朝食中に覚悟を決める😊あーあ、喜ぶ子供のような気持ちに戻りたい!
車にとてもきれいに、ちょっと美味しそうな感じの山ができていました😄雪〇大福だ~✨
雪かきするぞー!まず玄関すぐのアプローチで、なかなか車にたどり着かないもどかしさ…😅
やっと車見えてきたー✨
今年の雪も、私に筋肉をもたらしてくれました😄
雪かきの合間にサボる✨見渡すかぎり銀世界⛄
そして、我が家ではエコキュートを利用しているのですが”湯が出来てない!”というトラブルに見舞われました😭
凍結防止になるという”浴槽に湯をためておく”という対策はしていたのですが、ナゼ!?
その原因は管の凍結ではなく…
エコキュートの”ヒートエアポンプ”(エアコンの室外機のような部分)が雪で埋まっていることによるものでした!
このヒートポンプは、空気を利用して熱を作りお湯を沸かすので今回のように雪で埋まってしまっていた場合は空気がなくなり沸かせないのだそう。
雪を除雪するとみるみるうちにお湯を作ってくれました😊(日中料金で沸かしたので、電気代が怖いですが…)
今回、我が家は凍結ではなかったのですが、この時期エコキュート関連で一番多いトラブルが、凍結によるものです!エコキュートは屋外に設置されていることが多いので、0℃を下回ると配管等が凍結する恐れがあります。
エコキュートが凍結してしまった!そんな時はどう対処すればよいのでしょうか?
エコキュートが凍結した時の対処法
自然に解けるまで待つ
外気温が上昇することにより凍結は自然と解けるため、実は何もしなくても解消されるケースがほとんどです。
急いで使用する必要がない場合は、給湯栓を少し開いて、自然に凍結が解けるのを待ちましょう。
早く使いたい時は配管にぬるま湯をかける
どうしてもお湯を使いたい時は凍結した配管部分にタオルを巻き、その上からぬるま湯をかけてみましょう。
配管の凍結が溶け、お湯が使える可能性が高くなります。ぬるま湯の温度は、人肌よりも少し暖かいくらいがお勧めです。ここで注意が必要なのは、少しでも早くお湯を使いたいからといって熱湯をかけてしまわないようにしましょう。冷えた配管に熱湯かけると激しい温度差により歪みや亀裂といった損傷につながります。必ず人肌より少し暖かい程度のぬるま湯を使いましょう。
凍結する前に対策を!
寒波がやってくる前に凍結予防をしておきましょう。どのような対策をすればいいのでしょうか?
入浴後のお湯で凍結予防運転を行う
エコキュートにフルオート機能が搭載されていれば、浴槽に水やお湯を張ったままにすることで、凍結予防につながります。循環口の中心から10cm以上のお湯を残し、浴槽の水を自動で循環させる設定にしてください。
お湯側の蛇口を少し開けておく
とくに朝方冷え込みそうな外気温が0度以下の日は、前日から蛇口を僅かに開けておくだけで、エコキュートの凍結を防げます。リモコンでお湯の温度を「水」に設定し、給湯栓を少し開けておくだけで大丈夫です。
タイプによって操作方法が異なるためメーカーのホームページや説明書を確認しましょう。
凍結が多い地域は寒冷知使用のエコキュートを選ぶ
「毎年雪がたくさん降り積もる地域に住んでいる」など、寒いエリアにエコキュートを設置するなら寒冷地仕様を選びましょう。エコキュートの製品やメーカーにもよって異なりますが、独自の寒さ対策が施されています。
凍結予防を動画で解説!
冬場の凍結防止対策については各メーカーより凍結予防の対策動画が出ています。わかりやすく丁寧に解説してくれていますので該当するメーカーのエコキュートをお使いの方はぜひ確認してみてください。