毎日、何度も使用する「キッチン」。本当はちゃんとした料理を作りたいけど、仕事や家事もあるしヘトヘトになって体力が持たない…そんな方、もしかしたらキッチンの高さが疲れを助長しているかもしれません！？
現在、発売されているキッチンは様々な高さが選べるようになりましたが、賃貸や建売物件等は女性の平均身長158㎝に合うよう約85㎝で作られていることが多いです。この高さのまま高身長の方が使用すると使い勝手の悪さを感じることがあります。
キッチンの高さが原因で発生する悩み2選
①低いキッチンの場合、上半身をかがめて作業するため腰痛の要因となります。
②高いキッチンの場合、硬い食材を切る時など体重をかけながら切る作業で力が入らないために肩や腕に負担がかかります。
自分に合った作業が快適になる「キッチンの高さ」は計算式を利用して算出できます。
使用する人に合った高さにするために、多くのメーカーさんが推奨されているのは「身長÷2＋5㎝」という方程式です。
しかし、実際に採用されたユーザーの方から、ちょっと低いな…というお声が多いことをご存知でしょうか？
なぜそんなことが起こるのでしょうか？
それは、食器を洗ったり食材を切ったりといったキッチンでの作業は「肘」を起点に作業することが多く、「肘の高さ」を考慮していないため、中には適合しない方が出てくるためです。
たとえ同じ身長でも、腕の長さによって肘の高さは人それぞれ。
「推奨されている身長を使った計算式で算出したのに何だかしっくりこない」といった場合は「肘高-10㎝」という方程式もあります。
これは、諸外国で用いられる「肘」を目安にした計算式です。
特に、高身長で腕の長い方は「肘高-10㎝」を目安に検討されることをおすすめします😊
しかし、こちらの計算式はあくまでも目安となります！
例えば「姿勢を伸ばして料理したいから高めがいい」という方や「高齢になり前傾姿勢が楽なので低めがいい」といった個々の好みも考慮するため、必ず実際にショールームで体験して自分にピッタリのキッチンを見つけましょう♪
今回は、キッチンリフォームの成功のカギ！意外と重要な「キッチンの高さ」のお話でした✨
様々なメーカーから発売されているキッチンですが、高さのラインナップもそれぞれ違います。
「どんなメーカーが良いの？」そんな思いがよぎったら、ぜひTOIROまでご相談下さい😄
あなたのご要望にピッタリなキッチンを的確にご提案させていただきます💪✨
ー土日も営業しております😊皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしています😄✨ー
