秋が旬の美味しい果物と言えば「梨」ですよね😄☝先日、鳥取県の名産品としても有名な梨をいただきました😆✨ありがとうございます!
早速開封してみると、とっても巨大な梨!説明書きには「王秋(おうしゅう)」とのこと🤔…?皆さまは、この王秋(おうしゅう)という梨をご存じでしょうか?
私は、梨王国の鳥取県民ですが知りませんでした😅ごめんなさい…
鳥取県民になじみ深い梨と言えば「20世紀梨」ですよね😊また、鳥取県でしか栽培されていない希少なブランド梨「新甘泉(しんかんせん)」も学校給食に毎年出されるため鳥取県の子供たちにも、なじみ深い故郷の味として親しまれています😊✨
こちらの王秋梨を頂いたのは11月上旬です…この時期に梨🤔?という思いがよぎりました…。通常では梨が店頭に並び始めるのは暑さが残る8月~9月頃ですが、実はこの「王秋」は11月上旬〜11月下旬頃に旬を迎えるため、梨のシーズン期間中では食べ納めとなる品種なんだそう。これを逃してしまうと来年の8月まで梨は食べられないことになるラスト梨なんだとか😊
楕円形で変わった形の大きい梨です😮
この王秋梨は、恐竜の卵のような個性的な形が特徴の梨です。
王秋の主な産地は鳥取県が生産量第1位!全体の約4割を鳥取県で生産されています。大玉のため落果しやすく栽培が難しいため生産量が少なくとても希少な品種なんだそうです😮
一般的な梨の糖度は12度程度なのに対し、王秋の糖度は13度~14度と高く甘みが強く酸味もあるためさっぱりと上品な甘さの梨ということで、賞味してみると…
さっぱりとして果汁たっぷりでジューシー!シャリっと感もちゃんとあり美味しい😀✨
いつも梨やリンゴを入れているお皿なのに今回は巨大すぎてはみ出てしまったので、くし切りからさらに半分にカットしました😄
通常の梨は1玉300g程に対し王秋は500gを超えることもある大玉ですが全然大味なわけではなく、美味しい梨です🥰大きいので食べごたえがあり梨食べた!という満足感があります😄
さらにこの梨は、日持ちするそうで常温で約1カ月保存することが可能なんだそう😮家族が集まるお正月のデザートとしても楽しめるという珍しい品種です!
家族みんなでワイワイ食べたり、贈答用としても喜ばれる梨ですね😊✨
皆さまの中には、梨は美味しいんだけど「体を冷やす食べ物」というイメージがあり冬に食べるのはちょっと…という方もいらっしゃるかもしれませんが、調べてみると実は、女性や生活習慣病が気になる方に効果的な栄養素がたくさん含まれているんです!
梨のほとんどは水分ですが、その中には銅、カリウム、不溶性と水溶性の食物繊維、ビタミンC、ビタミンB群といった豊富な栄養素が含まれています。
この栄養素によって得られる効果を以下になります。
・がんや老化の予防
・貧血の予防
・骨粗鬆症の予防
・免疫力の向上
・血圧や血糖値を下げる
・中性脂肪、コレステロールの低減
・便秘の解消
・体内の酸化ストレスを軽減
こんなにもたくさんの効果があるなんて正直知りませんでした…😅梨ともやしは、ほとんど水分で「栄養がゼロ」なんて言ったのは誰だ!?
体調を崩しやすい冬の免疫力や、女性が気になる悩みの貧血・便秘・骨粗鬆症・老化、また、年齢を重ねると特に注意したい血圧・血糖値、コレステロールやガンの予防まで!
こんなにも「健康食」だったとは驚きです🤔そして、とっても美味しいなんて良いことづくしですね😄♪
ただ、食べ過ぎると体が冷えてしまいます☝梨の適量は1日200g程度(王秋は大きいので半分程度)とされています☝美味しくても食べ過ぎないようにお気を付けください😊✨
まだ王秋梨を召し上がったことがないという方は、ぜひ鳥取県の希少な名産品「王秋」を食べてみてくださいね😊✨
今回いただいた梨は、鳥取県大山町の農家さん「なしやワークス」さんの梨です😊
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