季節の変わり目には気温の変化で自律神経が乱れ「なんだかよく眠れない…」といった不調を感じることってありますよね😊
今年は異常なほど気温差が激しく、しかも長く続いていることで例年にも増して体調の不良を感じる方がとても多いのだとか。
「寝つきが悪くて困っている…」「途中で起きてしまって眠れない…」そんな睡眠のお悩みを感じる方が、とても多くなってきており睡眠環境の改善のための快眠グッズが続々と発売されています😊
枕やマットレスを良質なものにしたり、ホットアイマスクや温まる耳栓、アロマグッズなど様々なアプローチによって睡眠環境を整える方は多いですが、実は寝室の「色」も睡眠と重要な関係があることをご存じでしょうか?
寝室の「色」と「安眠」には深い関係がある!?
実は、寝室の壁や寝具の「色」には、入眠の早さや睡眠の質と深い関係があるといわれています。実際に周囲の色と体感温度の実験では、驚きの実験結果が発表されています☝
【周囲の色と体感温度の実験】
目隠しをして赤い部屋に入った時・青い部屋に入った時の体感温度を比較すると、
視覚情報が無いにも関わらず、体感温度は3℃も差があることが実証されました。
JMMA日本眠活眠育協会より
つまり、私たちは目だけではなく肌でも色を感じているのです!
さらに、実際に寝室の「色」と「睡眠」の関係を調査した結果では、最も長く睡眠時間をとることができた部屋の色は「青」。青には鎮静効果があり血圧や心拍数を下げる効果があるとされています。
この実験では、逆に眠りを妨げる色や色が翌日の「気分」に影響することも明らかになり、「色」の効果が睡眠だけではなく心の豊かさにも影響していることが分かっています😮
1番安眠できる鉄板カラーは?
色による心理効果、いわゆるカラーセラピーを取り入れリラックスする寝室にするための色選びにおすすめするトップ3はこちら!
1位:青…鎮静効果、血圧や心拍数を下げる、副交感神経を優位にする
2位:クリーム…ストレスの低下、血圧や心拍数を下げる、安心感
3位:緑…精神疲労・視覚疲労の回復、緊張の緩和
逆に、睡眠を妨げる色の中には意外な色が!もし寝室や寝具に赤を取り入れていたら、それが眠れない1つの要因になっているかも…?
一般的に寝具や壁紙によく使われる「白」は、体が緊張し覚醒作用があるため実は睡眠の妨げになると言われています☝寝室に白い壁紙って当然のように普通に採用しますよね…🥺
寝室の壁紙では目が覚めるような「真っ白」ではなく、白に少しだけ色味の入ったやわらかいアイボリーや温かみのあるオフホワイトをベース色にするのがおすすめですよ😄☝
安眠できる寝室におすすめの壁紙
寝室をリフォームする際には、壁紙にリラックス効果がある色を取り入れましょう😊質の良い睡眠のためにリラックスできる寝室の、おすすめの壁紙をご紹介します。
【青】
青い寝室は、鎮静作用や幸福感を感じる色でもあります。また、空間を広く感じさせる効果もあります。
リリカラ LV-2119
サンゲツ 77-4060
シンコール BA7094
【ベージュ】
ベージュの寝室は、緊張感をゆるめ心が穏やかになります。
リリカラ LV-2063
サンゲツ 77-4013
サンゲツ RE55123
【緑】
緑の寝室は、疲労の回復や楽観的で前向きな気持ちになります。
リリカラ LV-2125
サンゲツ RE55149
睡眠時間は人それぞれで最適な時間が異なるとはいえ、一生のなかでたくさんの時間を寝室で過ごす私たち。毎日ぐっすりと眠りその日の疲労をしっかりと回復させ、翌朝スッキリと目覚めることができたら、どんなに良質な人生となることでしょう。
気候の変化がより厳しくなる昨今では、より高いレベルで快適な睡眠環境を実現することが必要となってきます☝
寝室の壁紙や寝具、インテリアの「色」にもこだわることで、ぐっすりと質の良い睡眠をとり元気な毎日を送っていきましょう😄✨
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