米子市E様邸の洋室の窓を塞ぐリフォームを施工させていただきました。
リフォーム箇所 | 洋室(雨漏り部位防水加工・窓塞ぎ・内装改修) |
工期 | 3日 |
価格 | 約16万4千円 |
こちらのお客様は雨漏りのご相談でお伺いしました😊
洋室の窓枠あたりから雨漏りがしており壁紙にシミが出来ている状態でした。
今回、ご相談をお伺いしている中で”雨漏りしている窓の位置に物を置きたいが置けないので窓を塞ぎたい”とのご要望で窓を塞ぐ施工をさせていただきました。
窓は、採光や換気をするためになくてはならないものですが、場所によっては無ければよかったと思う事もあります。
窓を塞ぐ施工方法には、次のような方法があります😊
①窓を完全に塞ぐ方法
窓を完全に撤去し、その部分を埋めて壁を施工します。
②窓を残してパネルなどで、塞ぐ方法
窓枠にパネルをはめ込み、開閉しない窓(はめごろし)にしたり、窓のある壁面全体を丸ごとパネルでおおう
③外側にシャッターや扉等を取付ける方法
窓に扉やルーバー、シャッター等を取り付ける
他にも方法はありますが、代表的に挙げられるものになります。一番スッキリとした壁面になるのは①窓を完全に塞ぐ方法ですが大がかりな工事になる為、費用がかさみます。
こちらのお住まいでは雨漏り部分の内装改修もしていきますが、既存の壁面にべニア板が貼られており、上から石膏ボードを貼る必要があったことをふまえ、今回は②窓を残したまま窓のある壁面全体を丸ごとパネルでおおう方法をご提案させていただきました😊
パネルで窓を丸ごと塞ぐ方法は、費用もかなり抑えられ、窓を塞ぐ目的として十分効果を発揮します。
窓を撤去し完全に塞ぐ方法よりは防音などの点では劣りますが、室内側からはまったく窓の存在を感じられずきれいな壁面となります✨
手頃なお値段で窓を塞ぎたい場合は、こちらの方法がおすすめです😊
【着工前】
こちらのお部屋、右側窓からの雨漏りにお困りでした。
本来なら木製の窓枠の角(接合部)に防水加工をしなければなりませんが、40年前の工事ではされておらず、建物自体が経年劣化により歪みすき間が発生。このすき間から雨漏りしてしまったのが原因でした。
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【施工中】
外壁の窓回りに防水加工をし、室内の壁面全体を石膏ボードでおおいます。
石膏ボードと窓の間に出来てしまう空間には断熱材を入れ、結露しないように施工します。
窓側以外の内装リフォームも承りました。同じようにべニア板の壁だった為、上から石膏ボードを施工しクロスを貼っていきます。
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【施工後】
外から見ると、そこにはまだ窓がある状態ですが、室内側では完全に塞がれきれいな壁になっています😊
外側には窓があります。違和感は感じられません😊
窓は換気や採光にとても重要ですが、場合によっては邪魔に感じることもあります。
”窓があって置きたい家具が置けない”、”お隣との距離が近すぎてほとんど使用していない窓をなんとかしたい””西日が強く入る大きな窓で暑い”などの悩みをお持ちの方は、いっそうのこと窓を塞ぐという方法があります。
目的や仕上がり、ご予算にあった方法をご提案させていただきます😊
この度は、TOIROをお選びいただきまして誠にありがとうございました😊
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