あなたにピッタリのトイレはどれ?トイレ選び時の基礎知識や徹底比較で見極めよう

古くなったトイレ、そろそろリフォームしたい!と思った時にとても多いのが「何を選べばいいのか分からない…」というお悩みです。
トイレの種類は、各メーカーから様々なデザインや機能が発売されています。選択肢が豊富にありすぎてメーカーごとに1つ1つご自身で調べていくのは大変な労力と時間を費やしてしまいます。
今回は、そんな時にお役に立てるツールとしてトイレの徹底比較をご紹介します😊トイレを選ぶ時にまず知っておきたい基礎知識から、大手トイレメーカー2社の比較など、ご自分に合ったトイレが見つけやすくなる情報をお届けします😄♪

基礎知識:トイレには3種類のタイプ(種類)がある!

トイレを選ぶ時に、まず知っておいたほうが良いのがトイレのタイプ(種類)です。このタイプの選択を見誤ってしまうと、のちに後悔してしまうこともあります。種類は大きく分けて3種類です😊☝

1組み合わせ便器

タンク・便器・便座がそれぞれ別々に組み合わさっているタイプのトイレです。最も一般的に使用されているトイレです。

【メリット】
・故障した時、部分的な交換ができる
・価格がリーズナブルなのに節水や清掃性等の機能面も充実している
・好みの便座を取り付けることが出来る
【デメリット】
・連続して流せない(タンクに水が溜まるまで待つ必要がある)
・凹凸が多く掃除がしにくい

 

 

2一体型トイレ
タンク・便器・便座が一体になっているタイプのトイレです。

【メリット】
・すき間が少なく掃除がしやすい
・凹凸が少なくスタイリッシュでオシャレ
・手洗い有り・無しが選択できる
【デメリット】
・連続して流せない(タンクに水が溜まるまで待つ必要がある)
・故障した時、部分交換が難しい場合や修理費用が高めになる




3タンクレストイレ
便器・便座が一体で水道が直結になっているタイプのトイレです。

【メリット】
・デザイン性が優れていてオシャレ
・タンクがない分、空間が広くなる
・水道直結なので連続して流せる
【デメリット】
・手洗い場の設置が別途必要
・故障した時、部分交換が難しい場合や修理費用が高めになる

 

一般的に電気機器の寿命は約10年といわれています。そのためトイレで多い故障の1つに電気機器部位である温水洗浄便座の不具合があげられます☝
組み合わせ便器は単純な構造なので便座のみの交換であれば比較的簡単に設置できるほか選択できる便座の種類も豊富にあります。詳しい方であれば素人でも取り付けが可能です。
タンクレストイレや一体型トイレの場合は、電気回路などの構造が複雑なため専門的な知識がないと修理は難しく専門業者への修理依頼が必須です。そのため修理・交換費用も高め傾向です。機種によっては交換・修理が出来ない場合もあります。

 

まとめ【トイレのタイプ(種類)の選び方】
約10年後に何かしらの不具合が起きることを考慮した時に…
費用を最小限にして簡単に部分交換をしたいという方は→組み合わせ便器
デザイン性や清掃性、スッキリ感を重視したいという方は→タンクレストイレ・一体型トイレ

 


トイレのシェア上位TOTO・LIXILではどっちがいい?

日本のトイレ市場のシェアはTOTOが54%、LIXIL24%と大手2社だけで約8割ものシェアがあります😊今回は、そんなシェア上位の大手2社TOTO・LIXILを比較していきます。

 

【防汚機能】
どちらのメーカーも便器の素材に親水性(水が馴染みやすい性質)があり、付着した汚れを浮かしてスルッと落とします。
そもそも汚れを付着させないように考え抜かれた素材を採用しています。

防汚機能

・TOTOは表面の滑らかさのレベルが高く汚れが付きにくい

・LIXILは汚れ付着の原因となる水アカ発生を起こさせない技術で汚れが付きにくい

 

 

【除菌機能】
どちらのメーカーも除菌機能がしっかりあります。TOTOといえば「きれい除菌水」。水から電気分解をして作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水を散布して除菌します。
LIXILのプラズマクラスターイオン菌を抑制するイオンを放出させるので空気中に浮遊している菌まで除菌することができます。

除菌機能

 

・TOTOは鉢内・ノズル・便座裏へ「きれい除菌水」を散布して除菌する。物理的に目に見える除菌水を散布するので除菌してる感があります。

・LIXILのプラズマクラスターは空気中にイオンを放出し鉢内全部(フタ裏・便座・ノズルまわり・鉢内・空気中の浮遊菌)を除菌できる。格納されているノズル本体は「銀イオン水」で除菌します。

 

 

【お手入れのしやすさ】
基本的にどちらにも便座につぎ目が無い・便器にフチが無いなどのお掃除がしやすくなる同様の機能があります。
トイレ掃除をする時に便利なお掃除リフトもTOTO・LIXIL共に選択することができます。便座が上に持ち上がるため、すき間のお掃除がラクになる人気の機能です。

お手入れのしやすさ



・TOTOのノズルまわりは丸い形状になっているので、掃除がしにくい裏側に汚れが付きにくい

・LIXILのお掃除リフトには電動タイプもある。

 

尚、気になる節水・節電は大差なく、どちらもお財布に優しく省エネを実現していますよ😊

今回は、トイレを使用するうえで重要な代表的機能を中心にご紹介しました。他にも、近づくと自動でフタが開閉する機能や立ち上がると自動で洗浄する機能等たくさんの機能がありグレードによって装備の有無を選択することができます。

ご自身にとって必要のない機能が装備されたトイレを選ぶと無駄に費用がかかりもったいないことになってしまいますので、ぜひお気に入りの機能をピックアップしてあなたに合ったピッタリのトイレを選択してくださいね😄♪

TOIROでは皆さまのお悩みを「ていねいに、まっすぐに」お伺いし、お一人お一人のご要望にピッタリのプランをご提案させていただきます😊✨トイレリフォームのことならぜひ、TOIROまでお気軽にご相談下さい💪😊✨

 

 

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