米子市S様邸より雨漏りのご相談をいただき修繕をさせていただきました。
リフォーム箇所 | 外壁・バルコニー |
工期 | 約1週間 |
価格 | 外壁鉄板撤去処分・下端水切り取付 約5万8千円 合計 約24万8千円 |
こちらのお客様のお住まいは2Fに広いバルコニーがあり、そのすぐ下の階の雨漏りにお困りでした。
雨漏り原因の多い場所として、2階天井からの雨漏りの場合は屋根、1階天井からの雨漏りの場合はベランダが非常に多い場所です。
今回のお住まいでも、バルコニーと建物の接合部分付近の1階天井から雨漏りが発生していました。
【着工前】
2Fバルコニー部分
バルコニーの真下(1F天井)から雨漏りしていました。
雨天時には建物側に水が溜まっています。
既存の防水加工が劣化しひび割れや剥がれが発生、そのすき間から雨水が侵入してしまっていました。
こちらのお住まいの雨漏りの原因は防水加工の劣化だけではなく、外壁材がバルコニーとの接合部まであり水切りが施工されていないことによるものでした。
外壁と基礎の間に付ける角型の部材のことで名前のとおり雨水を切ってくれます。外壁の基礎や室内への雨水の浸入・外壁の汚れ・シロアリによる建物の腐敗などを防ぐ役割があります。
今回は外壁の下部分を少し上に立ち上げ、水切りを施工することで水の溜まりやすい場所のすき間をなくし、水切りによって水の侵入を防ぐ施工方法をご提案させていただきました😊
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【施工中】
まず、施工部分を高圧洗浄しケレンをしていきます。
下地処理のことで凹凸をなくし塗る面を整えたり、密着力を高める為の凹凸を入れたりする作業の事です。塗料は、建築物をさびや水・汚れといったダメージから保護するために施されます。塗料の効果を最大限に発揮するためには、塗膜がしっかり密着している必要があり、もしケレンをしなかったり、いい加減にしか行わなかったら仕上がりや耐用年数に悪影響を及ぼします。ケレンが塗膜の寿命に及ぼす影響は50%近くにも及ぶという調査結果もありますので、しっかりと行う必要があります。
外壁材を切断し内部の柱の状態を確認します。今回、柱はそのまま利用できる状態のため外壁を切断した部分にコンパネ(板)を貼り付けていきます。
切断した外壁の下側に水切りを取り付け、コンパネ(板)と建物とのすき間がなくなるようにしっかりと防水加工を施工していきます。
既存の窓と建物の接合部分にあった防水加工は劣化しているので、一度すべて撤去し新しく防水加工を施しました😊
その後、防水の塗料を施工していきます。
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【施工後】
建物の下部分がスッキリと明るくなりました😊
外壁に立ち上がりができ、下部分が完璧にすき間なくガードされました😊新しく施工した水切りで、今後は水の侵入をしっかりと防いでくれます✨これで、豪雨の日も安心・安全なお住まいになりましたね☔✨
TOIROは雨漏りの修繕実績が多数あり、豊富な知識と経験で雨漏りのお困りをスッキリ解決致します💪✨
ご予算や仕上がり・ご要望を十分に考慮し、お客様一人ひとりに最適なプランをご提案させていただきます✨
雨漏りに関するお困りごとやその他のご相談も、お気軽にご相談下さい😄♪
この度は、TOIROをお選びいただきまして誠にありがとうございました😊
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